お花紙でおひなさま♪

 

 

 

 

 

3月はお雛様の工作を行いました。

丸く切った画用紙にお顔を描いて、

着物はお花紙を手でビリビリちぎって作りました！

 

 

着物は一枚じゃなくて、何枚も重ねて着るものなんだよ。

だから、お雛様にもたくさんの着物をちぎって着せてあげようね！

先生が説明すると、みんなとても上手にお花紙を手でちぎって着物を表現していました。

 

 

 

 

 

 

お花紙は普通の紙と違って薄いため、

いつもより手先を上手く使わなければいけません。

また、のりで貼り着ける作業を行う時は、

のりを出しすぎないように少しずつ塗る工夫も必要です。

 

考えることが沢山！

みんな集中して一生懸命取り組んでいました。

 

 

 

「お内裏様は男の子だから青い着物にするんだ！」と、

自分でイメージした着物を表現する為、

考えながらお花紙を選んでいる子もいました。

 

「たくさん着物を着せないとお雛様が寒くて風邪ひいちゃう！」と、

お花紙でたくさんの着物を着せてくれるお友だちもいました♪

子供たちの優しい心に先生も気持ちがホッコリです。

 

 

「お花紙ってどうしてお花紙って名前なの？」

「いつもは紙のお花を作る時に使うからだよ♪」

「ぼく、幼稚園の発表会で飾ってあるの見たよー！」

 

お花紙について先生やお友だちと楽しくお話しする場面もありました。

難しい工作も、みんなと楽しく取り組めば頑張れるね！

 

 

 

 

 

お花紙は柔らかい手触りがとても心地良いです。

 

こぱんはうすでは、お花を作る以外の工作にも

今後どんどんお花紙を使っていきたいと思います！