成長と可能性

 

こんにちは！

 

今回は指導員も驚いた子供達の可能性の一つをご紹介したいと思います。

こぱんはうすでは毎日集団プログラムを通して児童全員で課題をやっていきます。
できる子もできない子も参加して楽しみステップアップしていきます。

それ以外の時間は自由に子供達は過ごします。

 

その中で1週間かけてほぼ一人でこのドールハウスを完成させた児童をご紹介します！！

 

 

 

Ｔ君
この4月で年長さんになりました。
工作が大好きで集中力もあります。
昨年まではほとんどの自由時間はお友達とブロック遊びでした。

 

 

 

1日目…折り紙で机と椅子を先生とつくりました。
何気なく作っていたものですがＴ君は言いました。「家も作りたい！」

 
そして2日目…ダンボールを切って（途中で硬くて先生にバトンタッチ）ガムテープでくっつけます。その際、当たり前の様に三角屋根を想像して居ましたがＴくんのこだわりは四角い屋根でした。
「煙突を付けたい！」とダンボールを上手に丸めて作りました！

 
3日目…イメージを伝えながら先生にドアや窓を作ってもらいました。（カッターを使ったので先生がやりました）
しっかり郵便ポストの小さい穴までありますよ♫
その後マスキングテープで可愛く外壁を作ります！

 
4日目…「先生色塗りたいからペンキ頂戴！」
完成かと思っていた家はまだでした。
ペンキの代わりに絵の具を出してあげると…(´⊙ω⊙`)
茶色をパレットに3箇所置きました。そのうちの一つに赤を混ぜ、またもう一つに緑を混ぜ3種類の茶色を作りました。それを上手に塗り分け家の中まで丁寧に塗りあげます！

 
5日目…昨日電気が欲しいと言っていたので小さい懐中電灯を煙突につけ上からボタンで灯りを付けられるようにセット！
完成かと思いきや、また絵の具で今度は別の色を作りこだわりの部分だけ塗っていきました。

 

 

 

時々お友達も手伝ってくれましたが、ほぼ一人で5日間の自由時間にしあげました（╹◡╹）
これには指導員も驚きました。
Ｔ君の想像力と可能性に♫

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました♪